今年の買付もあっと言う間に最終日。

リマさんファミリーの新しく購入したドライミルを見学。


あまりの大きさに圧倒されました。写真に写ってるのはほんの一部。建物や倉庫以外で3ヘクタールあるそうです。
小さな遊園地ぐらいの敷地がありますかね。

10年前に倒産した会社の跡地なので、機械や部品などもそのまま残っていて、使えるものと使えないものとを仕分けする作業が進んでいます。



壊れたレンガの修繕も少しずつ。


50年代のトラックなどもそのまま残っています。そのうち修理するそうです。


ランチは恒例のティラピア


ラストはカッピングです。いつもどの豆かわからない状態でやるんですが、リマさんファミリーのコーヒーは毎年高得点。


カッパーのマウリシオさん

今年も美味しいコーヒーをお客様にお届けできますね。

素晴らしい生産者たちに感謝です。

明日から帰国へと向かいますが、充実感たっぷりですので、色々なことをお客様にお伝えしたくてワクワクしています!


エルサルバドルに移動して2日目、農園を回る中で初めて目にする物がたくさんありました。

ブルボンチョコという品種で、通常のブルボンよりも実が小さく、葉っぱの色が濃い茶色なんです。


オレンジブルボンという品種。オレンジ色に完熟します。


リマさんの所有する苗床。ここに75000本、べつの所に125000本の木を準備しているそうです。


コロンビアに多くサビ病に強い品種のカスティーヨ、アナカフェカトルセ。

毎年産地に来ているからこそ、新しい物を見て学び、お客様にお伝えできるんだと感じています。

さて、気になるコーヒーの味ですが、リマさんによると昨年よりもいいとの事。

明日のカッピングが楽しみですね。


リマさん(右)とドライバーのウィリアムさん(左)と。


今日はニカラグアからエルサルバドルへ移動しました。

ホテルを朝7時に出発し、3時間程かけて空港へ。2時間のフライトで到着です。


毎年お馴染みのプロペラ機です。



ホテルはいつもリマさんが手配してくれるベローナへ。

夕食はリマさんの家にご招待され、奥様のマグダレナさんと共に楽しい時間を過ごしました。





明日は一日リマさんの農園を回ります。

ニカラグア最終日は恒例のカッピング、といきたい所ですが、今年は例年よりも収穫が1カ月程遅れていて、まだサンプルが揃っていません。帰国後に日本にサンプルを送って頂いてからのカッピングになる予定です。

しかし、今しか出来ない経験が出来るんです!!収穫、乾燥を終えたばかりのフレッシュなコーヒーの味わい、産地に来ないと絶対に味わえませんね。日本が遠い遠い島国だというのを感じずにはいられません。




これもひとえに我々を歓迎してくれているルイスさんのおかげです。

最後の夜もディナーに招待して頂きました。


普段日本では食べないであろう大きなステーキをご馳走になりました。


2歳になったお孫さんも大きくなっていました。可愛すぎますね〜(^^)

明日はニカラグアからエルサルバドルへ移動します。


今日はディピルトにあるサラティエールさんのエスペランサ農園、エウドーロさんのサンホセ農園へ行ってきました。

この2つの農園は隣同士で、どちらも毎年美味しいコーヒーを作ってくれています。


今年はサビ病の影響が酷く、その対応に頭を悩ませています。一番初めの写真は、その対応策を生産者同士で激しく意見交換している様子です。





ちょうど収穫後の選別の様子を見ることができました。

伝統的なやり方で、完熟したものだけセレクトピックするのではなく、収穫した後に完熟のチェリーを選別します。


今日も1時間ほど農園内を歩いて回り、クタクタになりました。


エウドーロさん夫婦


サラティエールさん夫婦
ランチ後の記念撮影

明日はニカラグア最終日です。
朝から遅くまでカッピング(テイスティング)や焙煎の意見交換です


今日はお店でも沢山のファンがいらっしゃるマウリシオさんの農園、セロデルシエロへ行ってきました。


何度きてもこの神秘的な景色に感動します。今回は今までで一番農園を歩きました。コーヒーを作付けしていない山の反対側も見せてもらいました。


他の地域ではもう収穫は終了していますが、セロデルシエロは標高1600mに位置し、4月の中旬までずれ込みます。


ピッカーの皆さんも手際良く作業しています


農園内を歩いた後は、いつも食事を用意して歓迎して頂いています。フルーツが甘くてとっても美味しかったです。




ドリップバッグでお馴染みのアヒルも


マウリシオさん、娘のヒメナちゃんと一緒に

今日はラ・ベンディション農園でお馴染みのルイスさんに案内していただきました。


いつも思いますが、ジーンズとシャツが良く似合いますね。そして高い所も素敵です。

新しいウェットミルを説明して頂き、以前のものよりも細かく作り方を分けることが出来るようになっていました。


少量ずつ作り方を変えることで、その豆に最適なプロセスを発見する実験が沢山出来ます。

より良いコーヒーを作りたいという思いが伝わってきますね。

農園内でランチをした後、ルイスさんのドライミルへ。

そしてもちろんカッピング。


今日は給料日ということもあって、沢山の労働者たちがやってきていました。



6種類ほどサンプルを試してみんなで意見交換。

今日も楽しく、そして実りある1日となりました。


明日はマウリシオさんとセロデルシエロ農園へ行ってきます!

2015年の最初の産地訪問は、セルヒオさんのエルポルベニール農園から。

2週間ほど前にすでに収穫は終了し、来年に向けてのメンテナンスに入っていました。

写真は噴霧器を使って、サトウキビを絞った液を葉っぱが吸収しやすいように木全体にふりかけています。

収穫の影響で木はストレスを与えられ弱っています。アミノ酸が豊富な液をふりかけることで、木全体を回復させていきます。

その後、枝を切るプルーニングという作業を見せて頂き、農園内のメンテナンスを再確認しました。



農園を訪れた後は、今年のコーヒーの出来を確認するためのカッピングです。

どれも素晴らしく、本当にに毎年美味しいコーヒーを作ってくれるんだなーと感謝ですね。

今年もお客様に満足して頂けるコーヒーが提供できると思いますよ。ぜひ楽しみにしていて下さい。


最後に、スタッフの浦川がパッケージを描いたドリップバッグと一緒に記念撮影


明日はルイスさんのラ・ベンディション農園へ行ってきます!

今年もこの時期が来ました。

今回で3回目の訪問になります。

まずはニカラグアへ向けて出発です。



しかし最初からトラブル続きです。

ユナイテッドの便が欠航になり、

振替便の手配、翌日の便を手配しましたが、

日程がタイトになってしまうので、

なんとか7人全員のチケットを

デルタの便に振替られてアトランタへ、

乗り継ぎまでは2時間ほどありましたが、

入国審査で大渋滞、5分程間に合わず

アトランタで1泊することになりました。


明日の夕方の便でニカラグアへ向かいます。





到着してませんが、恒例のビールで乾杯




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